常盤台の秘密

狭いながらも、常盤台には、まだ多くのなぞが隠されている!それを解明すべく、我がときわ商店会には『常盤台の秘密探検隊』が存在し、日夜調査を続けているのであった!(この「探検隊」の存在自体、『常盤台の秘密』ダ!と言う人もいるが・・・・・)

記念すべき第一回めの探検隊の調査は・・・・
ディリー屋上,謎の建造物を調査せよ!

みなさんは、お気づきでしょうか。コンビニ、ディリーの屋上に何か、得体の知れないドーム状の建造物がのっているのを・・・・・あれはいったいなんなんだー!
おばさんA 「あれは絶対プラネタリウムよ」
チャパツあんちゃんB 「知らないの?あれは常盤台サティアンといって、常盤台の行方不明者は、みんなあそこに拉致監禁されているって話だよ。ときどき、ディリーの屋上から、うめき声が聞こえるってウワサだぜ。」  
          ( オイオイ(^-^;)ゝ )
そんなちまたの町民の噂話にちょっと悪寒をおぼえながらわれわれ探検隊は、ディリーに取材に向かったのであった・・・・・(えーん、怖いよー)

「あの〜、ちょっとお伺いしたいんですが・・・・」
「はい、なんでしょう?」
レジのパートのおばさんは、例のコンビニスマイルで、あいそよくわれわれをむかえてくれた。うんうんこれはさいさきよさそうダ。
「ディリーの屋上の・・」そう言いかけたとたん、パートさんの顔色が変わった! 
「知らない、私、屋上のことは何も知りません!」
ヒエ〜、どないしよ。しかし、ここで引き下がる我が探検隊ではない!
「そこをなんとか・・・・この探検隊の調査には、常盤台町民の熱い期待がこめられているのです!」 (隊長、あんた日本一のオオボラ男になれまんがな。)
「私はどうなったって知りませんからね!」
とうとうパートさんは観念したようであった。私たちをディリーの裏口にある、屋上に続く階段まで案内してくれた。その階段は、まるで天まで続いているように私達には感じられた。空には不気味な暗雲がたちこめていた。
やっと屋上に直接あがる階段に着いたとき、なんとパートさんは脱兎のごとく、かけだしたのであった!
「あ!逃げた!」私達が、追いかけようとしたその時、
「ようこそみなさん、お待ちしておりました。」    
という不気味な声が屋上からしたのだった。
「た、隊長!まじでやばいっすよ!」ほとんどおしっこちびりそうだった。「こ、こ、こ、こ、ここまで来て、帰れるか!」と言いつつも、隊長の目は涙目になっていた。二人とも、もう腰が引けていた。それでも、私達は勇気をふりしぼり、その声の主にがいる屋上への最後の階段を上っていったのであった。
やっと屋上にたどりつくと、なんとそこには、信じられないような光景が広がっていた!(ここは『ガチンコ』のノリでお願いします・・・・)
まず、例のわけのわからない建造物が屋上中央に鎮座ましましており、その前に、なんと表現したらいいのだろう、ヒゲもじゃらの男がたっていたのだ!「うーん、これがウワサの『常盤台原人』か・・・はるか洪積世に縄文人の侵攻によって滅んだときいていたが、常盤台のこの一番標高の高いところで生き長らえていたというのか・・・」(た、隊長、時代考証ムチャクチャでんがな。ワテに言わせてもらうと、どちらかというともうちょっと愛嬌のある、そうそうポテトチップの『プリングルス』を彷彿させるがな・・・)
「わてら、けっして怪しいもんではありません。ときわ商店会のお笑い探検ブラザーズと申します。こ、こんにちは。」(お、思いっきり怪しい!)「今日は、この屋上にある、謎の建造物について調べに来たのです。この秘密の解明は全常盤台町民の悲願なのです!ぜひ教えて下さい。そして、できれば、あ、あなた様の正体についても記事にさせていただきたい!」

「なんだと?」 (目つきが違っていた。)

「ひぇ〜、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。じょ、冗談です。ほんの冗談ですってば。た、食べないでね。」   

「そ、そんなに恐がらなくっても、い、いいんだな。」   
「ぼ、ぼくは、あんたたちみたいに、ま、まずそうなひとは食べないんだな。」
   

キャ、キャラが変わった。あんた、山下清か!しかし、取材するのはあまり恐そうじゃない今だ!   

「この建造物はなんなのでしょう?」

「ふふふふ。常盤台の気に食わないやつをみんな、か、監禁してるんだな。君らもじきにそこにはいるんだな。そんなとこでも、住めば、き、きっと都なんだな。」

「ゲッ!やっぱり噂は本当だった!」私たちは逃げようとしたが、二人とももう腰が抜けていた。

「じょ、じょーだんなんだな。ほ、本気にする君らが、ば、ばかなんだな。あ、あほなんだな。と、とんちきなんだな。ついでに、お前の母さんでべそなんだな。」

「ゴルァ!ええかげんにせんかい!」
おお、ひさかたぶりに隊長がマジ切れした!この前は確か、公衆トイレで大きい方をした直後、鳴り出した携帯を取ろうとして手をすべらし、今したばかりの自分の○○○の上に落としてしまった時だったから2年ぶりだ!おお、えらい迫力。(ちなみにその最悪の間に電話したのは私だと隊長はまだ知らない。)

「ご、ごめんなんだな。そ、そんなに怒らないで欲しいんだな。お詫びにこの中に入れてあげるんだな。」

「最初っからそうすればいいんじゃい!ほら、早くせんかい!」
おお、強いやつにはめっぽう弱いが、弱いやつにはめっぽう強い隊長の面目躍如だ!そして、私達はいよいよ謎の建造物の扉に手をかけたのだった!
そしてそこには、われわれの想像を絶する、信じられない光景が広がっていた!(ここもまた、『ガチンコ』のノリでお願いします。)
「こ、これはいったい!」

「ふふふふふ。口径28センチシュミットカセグレン型天体望遠鏡なんだな。反射屈折の両方の長所をとりいれた複合光学系のひとつなんだな。集光力は肉眼の1600倍、有効最高倍率は560倍に達し・・・」

「な、なにをいっているのかよくわからない!?り、理解不能です。隊長!」
「いや、こいつは星をみる天体望遠鏡の一種らしい。で、あんたはこれを使ってなにをするつもりなんだ!」

「ふふふふふ。星をみる、というのは表向きで、本当はこれをつかって、宇宙エネルギーを集中させ、手始めに常盤台を征服するのだ。そしてゆくゆくはこの大宇宙の征服をめざし・・・・」

や、やばい、またキャラが変わりはじめた!逃げよう!そう思ったときには隊長はもう、階段を一人で駆けおりはじめていた。いつも逃げ足だけは誰にも負けない隊長なのだった。逃げ足陸上大会があったら、間違いなく金メダルだろう。
ふう、それにしても今回は恐ろしい取材であった。ディリー屋上、謎の建造物。それは表向き天文台で、実は宇宙征服をたくらむ、謎の危ないオヤジが住んでいた、と取材日誌には書いておこう。


※webmasterには少しばかり妄想癖があるため、取材記事にはちょっとばかり白昼夢が混入されている恐れがあります。あらかじめご了承下さい。のんのろ〜

このコーナーでは解明したい『常盤台の秘密』を募集しています。お気軽にメール下さい。内容によっては探検隊がお伺いするかもしれませんよ

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